秋田内陸縦貫鉄道乗車
昨年東北6県のJR線に完乗したのだが、私鉄はまだ全然乗っておらず、わけても秋田内陸縦貫鉄道は近場にあるのに未だ乗っていなかったので、18きっぷ期間でもあり日帰りでピンポイントに潰しに行こうかと昨日決意したわけである。…つーか半分ぐらいは今春限定の8,000円18きっぷがどうしても買いたかったってのもあるのだが。←病気
てなわけで始発列車に乗るべく5時半起きで駅へ。18きっぷは初めて自動券売機で購入。便利になりましたねぇ世の中。18きっぷは一回使っちゃうと払い戻し効かないのでクレジットカードで買っても不利になることがほぼ無いためカードで購入。1回暗証番号間違って焦った。
普通列車を乗り継ぎ鷹ノ巣駅着。ここまでで既に1日分元を取ってしまった。8,000円は安いなぁやっぱ。で秋田内陸線鷹巣駅から急行もりよし1号乗車。JRと駅名表記が異なるのが面白いですな。
で角館から秋田内陸線普通列車で戻ったのだが、普通に考えると18きっぷあるのだからJR田沢湖線・奥羽線で戻った方が運賃的に安上がりなわけだが、その場合どうしても遠回りになり、夏ならまだしも冬でしかも天気が雪ときていたのであまり長居は無用とばかりに単純往復コースを選んだのだった。まぁ決め手になったのは秋田内陸線の一日乗車券を入手したことなのだが。あとまぁ一応初乗車区間は各駅停車で、という原則もあり。
秋田内陸はやっぱ雪結構すごかったな。全然除雪入ってなくてほぼ閉ざされた駅あったし。1両ワンマン運転だったが、運転士が、人がいない駅で乗客も降りるそぶりが無いとほとんど停車時間をとらずにタッチ&ゴーしてたのが印象に残った。初めてだなぁあんなのは。
景色的には、まぁ夏に来れば風光明媚だと思われるところもあったが、基本的には山ですな。雪山の木々が美しかった。
てなわけで日帰り単純往復という完全に作業的な旅行を終え、あと秋田県内で残すは由利高原鉄道のみとなった。調べたら日帰りできそうなので今月中に行こうと思う。18きっぷを使い切るためにも←だから本末転倒だっつの
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