フルハイビジョンプロジェクター購入

なんやかんやで買ってから既に10日ほど経っておりあまり新鮮な感想ではなくなっているが、とりあえずここに至る経緯を時系列でまとめてみる。

部屋片付ける

LDKが復活

白っぽい壁とその前に座れるスペースが現れる

使ってなかった(旧)プロジェクターを改めて設置

ブルーレイの「天空の城ラピュタ」を視聴

きれいだけどハイビジョンの画質をフル発揮できない

解決のためにはフルハイビジョンプロジェクターを買わねば。

とこうして書くとつくづく短絡的な思考だなぁと改めて思うわけだが、フルHDのプロジェクターは結構前から欲しいとは思っていた。しかし値段がばかにならないのでさすがに衝動買いには至っていなかったのだが、12月にブルーレイのラピュタが出てフルHDの液晶モニタで観たらやっぱりすげー綺麗だったので、部屋を片付けてプロジェクターを置ける環境が復活したのを機に燻っていた物欲がむらむらと燃え立ってきたのだった。

で、どうせ買うならフルハイビジョンなだけでなく設置場所を選ばないレンズシフトのある機種を、と考えて調べたところ、最安ランクでEPSONの透過型液晶の21万円程度のやつ(EH-TW3600)だった。もう少し(25万程度)出せばソニーの反射型液晶の機種も買えたのだが、エプソンのが明るいので結局EPSONのにした。画質とかにこだわればDLPとか反射型液晶なのだろうが、ホームシアター専用ルームが作れるわけでもないし、明るさ優先で画質はある程度のところで割り切ったのである。(つーか本当は価格を20万で抑えたかったのだが少し足出た。)

で、注文の翌日到着。代引きで払う。現金って「重い」なぁ…。普段カードでばっかり物買ってるからこういう現金で払う重みを感じなくてついつい遣っちゃうんだなぁ、と思った次第。

で設置。最初映したらボヤボヤだったので焦ったが、外が寒いので温度差でレンズが結露していたためで、しばらく置いたらちゃんと映った。レンズシフト範囲が広くて思ったとおり頭上から投影できたのはよかった。
解像度もさすがフルスペック、ブルーレイの映像もクッキリ見える、のだが壁投射だとあまりきれいさが十分発揮できなかった。ので専用スクリーンもこの後買った。5日後に届いて現在は90インチのスクリーンが壁に掛かってる状態。
あと、透過型液晶なのでやはり黒浮きはある程度目に付くのだが、仮にそれを避けて反射型液晶の機種を買ったとしても、先述のとおり専用ルームを作れるわけでもなく迷光対策とか満足にとれない現状では十分な性能を発揮できないと思われるのでそこはやむを得ないところ。

ともあれ、こうしてプロジェクタースクリーンの前で過ごす日々が始まったわけである。今まではPCモニタの前でばかり生活していたので、このために新たにビーズクッションだのサイドテーブルだのワイヤレスキーボードだのとなんだかんだ付随する買い物をしているところである。しかしやっぱりリビングPC環境というのはプロジェクター程度の大画面があってこそだと思う次第。

(あとこれにあわせてスピーカーも改めて5.1ch環境を構築した。AVアンプとスピーカーは前からあったので追加購入はケーブルのみ。これで映画を見るのには結構いい感じの環境になったのだが、いかんせん安マンションにつき出せる音量には限りがあるわけだが)

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